あけましておめでとうございます
新型コロナウイルス感染症に翻弄された激動の2020年が終わりました。
今回の年末年始は、ご自宅で、極力誰とも接触せず、過ごされた方ばかりだと思いますが、
心も体も十分に休みをとれたお正月になったのではないでしょうか。
なにより、年末年始に休みなく、今現在も、新型コロナウイルス感染者の治療、対応に追われている医療関係従事者の方々、保健所の方々、そのほかの関係機関の方々に心より感謝申し上げます。
当社では、社員一人一人が、お得意先さま・ご利用者さまの生命、同僚従業者の生命、家族の生命、自分自身の生命を守る義務と責任を持ち、感染拡大予防に取り組んでまいりましたが、感染の勢いは留まるところを知らず、鹿児島県内でも、この鹿屋市でも、感染が拡大しており、この感染拡大の勢いの中では、いよいよ、いつだれが感染してもおかしくない状況となりました。
とはいえ、感染する人が悪いということではありません。感染したくて感染する人はいません。当社では、誰もが感染するリスクがあるということで、感染者が発生した際、濃厚接触者を限定するためのリスク管理を行っています。
イギリスをはじめ、各国でワクチン接種がはじまり、日本でも、来月末を目途にワクチン接種を始める準備をしています。収束への道筋も少しずつ見え始めています。
今までの感染予防対策を万全にしつつ、感染の危険に身を置かないようにして、感染者が発生した場合のリスク管理を行いつつ、この窮状を乗り切りましょう。
2020年は我慢の年でした。ずっと自粛続きで、感染リスクに気を配り、いつもより大きなストレスがかかり、皆さま一人一人が会社のために、家族のために、そして自分自身のためにと、とても頑張った年だったと思います。2021年は、一人ひとりの我慢や感染予防対策の徹底が実を結び、「去年の今頃はあんなこともあったな」と穏やかに話せる日がきっとくると信じて、いつも通りのサービスを安心安全にお届けできるように、感染予防対策とリスク管理に細心の注意を払って社員一同心を込めて励んでまいります。
2021年、皆さま方にとって心温まることや希望に満ちた年となりますように祈念いたします。
新年もどうぞよろしくお願い申し上げます。